カスタマイズの自由度が高く多くの方が利用しているWordPressですが、自由にカスタマイズしてWebサイトの表示速度が落ちてしまうことがあります。
今回は、WordPressの表示速度を高速化する方法をいくつかご紹介いたします。
もくじ
◆WordPressの高速化の必要性
Webサイトの表示速度が落ちると、読み込みが遅くなってしまいユーザーにストレスを与え、ページの離脱率が上がってしまいます。
WordPressの高速化をすることでユーザビリティの向上ができ、SEOにも良い影響を及ぼします。
◆WordPressの表示速度の確認方法
- Google Analytics
最も有名なWebサイトの分析ツールです。
様々な分析ができ、速度表示のチェックも可能です。ブラウザやデバイスごとに分析が可能です。
- Page Speed Insights
ページの表示速度をスコア化し、レポートで具体的な改善を示してくれるサービスです。
◆WordPressの表示速度を高速にする方法
WordPressの表示速度を高速にする方法はいくつかありますが、まずは下記の項目を試してみましょう。
- 画像を圧縮して最適化する
画像サイズは表示速度に大きく影響するため、画像サイズが大きすぎる場合は圧縮するなどの対応をしましょう。
- プラグインを見直す
プラグインを沢山入れるほどページの表示速度は遅くなります。
不必要なプラグインがないか定期的に見直しすることをおすすめします。
また、コードはできるだけ圧縮しましょう。
- コンテンツ量を減らす
表示しているコンテンツの量が多いほど、表示速度は落ちてしまいます。
特に広告が多いと表示速度も遅くなり、ユーザーにストレスを与える事にもなるので不必要な広告は極力載せないように、コンテンツの量を調節しましょう。
◆まとめ
Webサイトの表示速度を落とすと、ユーザーにストレスを与えページの離脱率が上がってしまいます。
WordPressの高速化をする方法はいくつもありますが、まずは自社のウェブサイトの表示速度を確認し、基本的なところから改善してみましょう。