WordPress(ワードプレス)は、世界中で活用されているCMSで、プログラミングスキルがなくてもWebサイトを作ることができます。
作ったWebサイトを運用していく上で重要なSEO設定ですが、WordPressのプラグインを使うことで簡単に行うことができます。
今回はSEO対策におすすめなワードプレスのプラグインと、そもそもプラグインを使うことのメリット・デメリットをご紹介いたします。
もくじ
◆SEOプラグインのメリット
WordPressのプラグインを使用することで、作業工数を大幅に削減することができ、Webサイト構築に関する専門的な知識がない人でも簡単に導入することができます。
プラグインを使用する際は、WordPress上でインストールして有効化し、設定を行うだけなため、非常に簡単にSEO対策を行うことができます。
◆SEOプラグインのデメリット
導入が簡単なプラグインですが、 有効化したプラグイン同士の相性が悪い場合にWebサイトへ悪影響を与えてしまいます。
Webサイト上にエラー文章が表示されてしまったり、ページが正しく表示されなくなったりと、サイトの運営に大きく影響されます。
プラグインを使用する際は、情報を集めた上で検証をしてから導入したり、バックアップをとったりと慎重に行う必要があります。
◆おすすめのSEOプラグイン
EWWW Image Optimizer
WordPress内の画像を、一括で圧縮することができるプラグインです。
画像のサイズが最適化されるとページの表示速度を向上させることができます。
Google XML Sitemaps
XMLサイトマップを自動生成するプラグインです。
サイトマップを生成することで、Webサイトの中のすべてのURLを検索エンジンが発見できるようになります。
WP Fastest Cache
キャッシュを有効化し、ページの表示速度を改善するプラグインです。
キャッシュとは、一度開いたページのデータをブラウザへ一時的に保存しておく仕組みです。
◆まとめ
今回はWordPressのSEO対策で使うことができるプラグインをご紹介しました。
プラグインの導入にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、よく調べた上で使用するようにしましょう。