世の中には色々なWebサイトがありますが、その中でもユーザーをワクワクさせるような動きのあるWebサイトがここ数年のトレンドです。
そしてその「動き」をつけるために欠かせないのがJavaScriptです。
今回は、そんなJavaScriptの効率的な学習方法について紹介します。もくじ
◆JavaScriptとは
JavaScriptとは、WebサイトやWebアプリ開発で使用されるプログラミング言語のひとつになります。
誕生は1995年とその歴史は古く、今も根強い人気を誇っています。
コンパイルを必要としないスクリプト言語なので、「Firefox」や「Google Chrome」といったJavaScriptに対応したブラウザと、テキストエディタさえあれば実際に動かすことができるのが特徴になります。
◆JavaScriptのできること
JavaScriptでできることは多岐にわたりますが基本的には以下の4つに分けることができます。
・WEBページの動作
JavaScriptの最もポピュラーな使われ方は、WEBページに動きをつけることです。
具体的には画像のスライドショーや、クリックによるメニューの収納、入力フォームのチェックなどで使用されています。
・WEBアプリ開発
SNSやチャットのような本格的なアプリ開発を行うことができます。
・スマホアプリ開発
iPhoneやAndroidなどのスマホアプリの開発をすることができます。
・ゲーム開発
スマホやブラウザのゲームなども手軽に制作することができます。
◆JavaScript効率的な学習方法
それでは、どのようにしてJavaScriptを学べば良いでしょうか。
効率的に学べる、オススメの学習方法をご紹介します。
・プログラミング初心者の方の場合
独学でもなんとかなるという話を聞くことがありますが初心者の方であれば、まずは基礎を学ぶためにも参考書を利用したり、スクールに通うことをおすすめします。
なぜならネットに上がっている情報にはまとまりがなく、さらには古い情報が検索上位に出てくることがあるためです。
技術は日々進化しているため、出来る限り新しい情報をもとに学習を進める必要があります。
ただしそれぞれメリットデメリットがありますので以下を参考に自分に合った学習方法を見つけてみてください。
【参考書のメリット】
スクールに通うより安価で、自分のペースで学習できる
【参考書のデメリット】
わからないことが合った場合にすぐに解決できない
【スクールのメリット】
カリキュラムに添って効率的に学ぶことができる
【スクールのデメリット】
自分のペースに合わない場合がある
・他のプログラム言語を使える方の場合
言語仕様を調べることで基礎は理解できると思います。
フレームワークやライブラリを使って、好きなWebアプリケーションを作ってみるといいでしょう。
まずは「カレンダー」や「電卓」など比較的簡単なものから制作してみることをおすすめいたします。
モチベーションを維持しながら、継続的に行うことがポイントになります。
◆まとめ
JavaScriptはその特性から今後も様々な分野で使われるでしょう。
手軽に始めることができる上に、用途も広く身近にも使われているため初めてのプログラミングにはオススメです。
ぜひ皆さんもJavaScriptのスキルアップに取り組んでみてください。