IT業界には「Webディレクター」「Webデザイナー」「フロントエンドエンジニア」「Webプログラマー」など様々な職種があります。
その中でも今回はWebプログラマーについてご紹介します。もくじ
◆Webプログラマーの主な仕事内容
Webプログラマーの主な仕事はプログラミング言語を使用し、Webサイト上のシステムを開発することです。
プログラムの設計は基本的にシステムエンジニアが行いますが、経験が増えてくるとWebプログラマーが設計から開発、またその全体管理まで行う場合もあります。
例えばショッピングサイトには、商品の検索やお気に入り登録、お会計などWebプログラマーの構築したプログラムが多く組み込まれています。
最近流行りのinstagram(インスタグラム)も、裏では綿密なプログラムが動いています。
このように普段特に意識せずに利用しているサービスは、すべてWebプログラマーの構築したプログラムのおかげと言っても過言ではないのです。
◆Webプログラマーになるためには
先程も書いたように開発にはプログラミング言語を使用します。そのためプログラミング言語のスキルが必要になります。
開発する内容によって必要な言語は変わってきますが、多くの言語を使用できる方が仕事には有利になってきます。
その中でもPHPやJavaScriptは多くのサービスで使用されており、需要が高くなっています。
最近では未経験者でも手軽に開発環境が手に入る時代になってきているため、まずは自分の作りたいものを作ってみてプログラミング言語に触れてみるのがWebプログラマーへの第一歩といえるでしょう。
◆Webプログラマーの平均年収
平均で約400万円から500万円です。しかしスキルによって大きく変わる職種なので年収1000万円以上のWebプログラマーも多く存在しています。
◆まとめ
中高生のなりたい職業でも上位にランクされるようになってきたWebプログラマーですが、まだまだ人材は不足しています。
興味のある方は是非チャレンジしてみてください。