Webデザイナーとして独立する為に必要なスキルとは?

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昨今、インターネットの普及に伴い、インターネット上で仕事を受注することや、働く場所を選ばずに仕事ができる環境が整ってきました。
そういったことからWebデザイナーとして独立して働くことを視野に入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし独立に対して不安をお持ちの方も少ないと思います。

そこで今回は、独立を目指すにあたってどのような準備やスキルが必要なのか詳しくご説明いたします。もくじ

  1. 独立とフリーランス
  2. Webデザイナーとして独立に必要なスキル
  3. Webデザイナー独立の向き不向き
  4. まとめ

◆独立とフリーランス

独立=フリーランスとして使われることがありますが、本来独立とは、特定の組織に属さずに独立して仕事を請け負う働き方のことを指します。
仕事の受注方法としては、法人経営者として仕事を請け負う方法と、個人事業主として業務を請け負う方法があります。
独立の中の働き方の形態としてフリーランスが含まれますので、独立とフリーランスは必ずしも全く同じ意味という訳ではありません。

◆Webデザイナーとして独立に必要なスキル

・Webデザインスキル
必須のスキルとして、Illustrator、Photoshopなどのグラフィックソフトを使いこなせることが挙げられます。

・マーケティング知識の習得
デザインだけができていれば良いというわけではなく、最終的に会社の利益につながるような顧客獲得や売上向上のための施策も必要となります。

・Webディレクション、プロデューススキル
直接クライアントから要望を聞き制作チームに業務指示を行うこともある為、ディレクションスキルを身に着ける必要があります。
また、プロジェクト全体を見通し、Web制作の現場を管理するプロデューススキルも必要となります。
企画の立案からクライアントへのプレゼンテーション、予算の設定や制作チームの人材の配置、納品後のアフターフォローなども含まれます。

◆Webデザイナー独立の向き不向き

Webデザイナーとして独立するには前途のスキルが最低限必要となりますが。
その他にもコミュニケーション能力や営業力などゼネラルな知識が必要とされます。では、どのような人が独立に向いているのでしょうか。
独立した際には全てのことを一人で行わないといけません。
そのため、独立する際に最も大切なことは、たとえ未知の分野であっても「自分で調べて解決できること」だといえるでしょう。
自分で考え解決していく力を持っている人、またはそれを行うことが好きな人は独立に向いているといえます。

◆まとめ

今後、Webデザイナーとして独立を志すためには、デザインの勉強はもちろん、「売れるWebサイト」の仕組みも学ばなければいけません。
独立したら働く場所と時間を選ばず自由に働くことができるというイメージが先行しますが独立するまでには様々なスキルを身に着ける必要があります。

独立して活躍されている先輩などの経験談などを参考にし、ご自身のスキルを上げていきましょう。 フォーザウィンはIT業界で働く仲間を募集しています! 経験、未経験は問いません。是非当社の採用情報をご覧ください。 採用情報を見る >