Web上にはブログなど様々な記事コンテンツが溢れていますが、ユーザーはどのように記事を読むか読まないか判断しているのでしょうか。
それは、タイトルで大きく変わってくると言われています。
今回は思わず読みたくなる記事タイトルの特徴を10個ご紹介いたします。
もくじ
◆記事タイトルが重要な理由
ブログなどのタイトルはPV数に大きく影響する非常に重要な部分です。
ユーザーは、まずタイトルを見てその記事を読むかどうかを判断しているといわれています。そのため、タイトルはパッと見て「何が書かれているか」をすぐに理解できるかどうかがポイントとなります。
また、つい読みたくなるような、ユーザーの興味をそそる魅力的なタイトルにすることもPV数に響く大きなポイントです。
◆PV数がアップする記事タイトルの特徴
1. 28~35文字に収める
SEO的に28~35文字が適切といわれており、スマートフォンでの閲覧も考慮された文字数となっています。
もし30文字以上の長いタイトルをつけたい場合には、2文にして読みやすくするのがおすすめです。
2.「煽り」を入れる
誇張したタイトルを入れたり、「アレ」や「〇〇」といった伏せ字を入れたりする所謂「釣り」は不満や不信感を抱かせる可能性もありよくありません。
しかし「非難の声が殺到!」などの中身のある「煽り」は読者の興味関心を引きつけることができるのでとても有効です。
3. 英語よりカタカナ
英語よりもカタカナで表記したほうが、パッと見で理解できるので有効的です。
4. 人気の高い固有名詞を入れる
ファンが多いコンテンツの固有名詞を入れることで、ワード検索でヒットしやすくなります。
5.「!」は1タイトルにつき1つまで
「!」を多用すると、誇張表現になりPVが落ちる傾向があります。
6.表記は記者ハンドブックに準じる
基本的に読者は記者ハンドブックの表記に慣れているため、表記は記者ハンドブックに準じることをおすすめします。
7. パワーワードを入れる
同じ意味でもパワーワードを使ったほうが反響を良くするため、積極的に取り入れましょう。
8. 疑問を抱かせる
読者に興味や疑問を抱かせるような意外性の高いタイトルが効果的です。
9. 具体的な数字を入れる
金額や年代などの具体的な数字をタイトルに入れると、興味関心を持たれやすくなります。
10. 遠い位置にある単語同士をくっつける
関係性のないような遠い位置にある単語同士をくっつけることでギャップが生まれ、好奇心をそそることができます。
◆記事タイトル選びにおすすめの無料ツール
- ラッコキーワード
https://related-keywords.com/
Googleの検索枠にキーワードを打ち込むと、自動的に関連する言葉が出てくる「サジェストワード」のリストを表示してくれます。
- Googleキーワードプランナー
https://ads.google.com/intl/ja_jp/getstarted/
検索キーワードの月間検索数を調べられる無料ツールです。
- Google関連キーワード
Google関連キーワードはツールではありませんが、Googleの検索結果一覧の最下部に表示される「(キーワード)に関連する検索キーワード」として表示される一連のキーワードのことです。
◆まとめ
タイトルは記事のキャッチコピーにあたります。タイトルでPV数が決まるといっても過言ではないほどに重要です。
今回ご紹介した10個の特徴を参考にして、思わずクリックしたくなるような記事作りに役立ててみてください。