毎年徐々にユーザーを増やしているPinterestですが、マーケティングに活用できることはご存じでしょうか?今回はPinterestのマーケティング活用の方法についてご紹介いたします。
もくじ
◆Pinterestとは
Pinterestは、ビジュアルでアイデアを見つけて試すことができる検索エンジンのことを指します。自分の目的に合った画像をWebサイト上にある画像から集めてブックマークしていくという特徴を持ち、SNSとは少し違うサービスに分類されます。
自分の集めた写真や画像をピン止めして、それを公開してシェアすることもできます。おしゃれな人や、インフルエンサーなど自分の気になるボードを見て共有することも可能です。
◆他のSNSサービスとの違い
InstagramやFacebookでは食べた食事や、購入したもの、訪れた場所など過去の行動を投稿することが多いですが、Pinterestではこれから作ってみたいものや、集めたいもの、食べたいものなどの未来の行動を促すアイデアを探索することが目的となります。
またInstagramでは外部リンクをつけられませんが、Pinterestはピン止めした画像に対し外部リンクをつけることができます。
◆Pinterestのマーケティング活用
Pinterestではピンをクリックすれば元画像のWebサイトにリンクされます。
ピンには「プロダクトピン」「レシピピン」「リーディングピン」「アプリピン」という4つの「リッチピン」があります。
「リッチピン」を活用することで画像を保存するだけでなく、購入や申し込みといったコンバージョンにつながる行動にユーザーを導くことができます。
◆まとめ
Pinterestは画像の共有やブックマークをすることができる人気のサービスで、ユーザー数も年々増えています。InstagramやFacebookなどのSNSサービスに比べると認知度はまだまだ低いですが、Pinterestをマーケティングに活用する企業も増えています。
SNSを使ったマーケティングをお考えの際にはPinterestの活用も視野に入れてみてはいかがでしょうか。