「安易な内定辞退に感情的に対応するこんな企業も。。。」

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「安易な内定辞退に感情的に対応するこんな企業も。。。」

こんにちは。
フォーザウィンの小林和雄です。

4月に入り、街にはフレッシュな新社会人が
一気に街に飛び出してきましたね。
その傍ら、就活生も就活に奔走しています。

近年は学生さんの大手志向が強くなった影響で、一部の企業に学生が集中しているとか。
結果として、内定を獲得できない学生さんが増え、就活生の危機感をあおることになりました。
さらに、リーマンショック後は一部の企業が「内定取り消し」をしたため、
学生さんが企業への不信感を募らせましたよね。
ですので、学生さんはリスクヘッジのために多くの企業を受け、多くの内定を獲得するという行動に出ました。

つまり、質より量を求め始めたのです。そして、企業が新卒に求める人物像が似通っている関係で、
一部の学生さんに内定が偏るようになりました。

とある採用コンサルティング会社の友人から聞いた話ですが、こんな他社事例もあるみたいですよ。

(1)大手金融機関A社に内定辞退を伝えたところ、「どこの企業に行くのか?」と聞かれた。
入社予定のB社の社名を伝えたところ、A社の取引先の企業であったため、圧力をかけられた。
これにより、A社とB社の内定を失う結果となった。

(2)大手食品会社C社の内定を辞退したところ、椅子に座らされ、
人事担当者数人に1時間にわたって罵詈(ばり)雑言を浴びせられた。

(3)大手金融機関D社に内定辞退を伝えたところ、その場は一旦保留にさせられた。
後日、大学に行くと、人事担当者が校門で待っていた。一緒に教授のところまで案内させられ、
教授にあいさつをして帰っていった。お世話になった教授を裏切れず、そのまま入社を決意した。

このように、企業側も紳士的とはいえない対応をとるケースが増えています。
新卒の採用活動が構造的に改革されるか、大手企業入社へのハードルが低くならない限り、
“負の連鎖”は続くものと思われます。
このような採用活動の欠陥は、学生さんが無作為に企業を志望することによる
「入社後のミスマッチ」まで生み出すようになりました。
学生がじっくりと自分に合った企業を探せるようになるためには、企業や学生だけでなく、
政府機関も一体となって、改善していく必要があると思います。

P.S
私が就活をしていた2000年の頃は、私が一人暮らしをしていたアパートの玄関の外に
就活の時期になると、今でいうタウンページのような多くの企業情報が掲載されている冊子が
ドサッと届きました。(確かわら半紙だったような)
そして、興味がある企業にハガキを出して資料が届き、そこから説明会に参加、なんて時代がありました。
そんな方法も今の時代、逆に良いのではなかろうか、とも思ってきました。

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