「公務員採用で内定辞退6割???」

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「公務員採用で内定辞退6割???」

みなさん、こんにちは。
フォーザウィン株式会社の小林和雄です。

今日の都内は、
3月中旬の温かさでいつもよりは過ごしやすかったですね。
でもまだまだ、冬真っただ中ですから
また冬将軍がくるんでしょうね。

さてさて、今日のブログのタイトルは、
「公務員採用で内定辞退6割???」

北海道庁の内定辞退者が6割に達したことが大きな話題になっています。
北海道庁は2017年度の採用試験で採用予定者を大幅に上回る人数を合格させました。

内定を辞退する人が6割にも達しており、これを見込んで採用者数を決めざるを得ないというのが
その理由のようです。
北海道庁の内定を辞退した人がどこに就職したのかについて正確に把握する手段はありませんが、
各種報道によると、北海道庁ではなく、道内の市町村に就職している人が多いとのことです。

学生さんの地元志向が強まっていることもありますが、市町村であれば大きな転勤はありません。
北海道の場合、道庁ではなく札幌市役所に入れば基本的に職場は都市部のみとなります。
生活の安定を重視し、広域を管轄する自治体には入らない方がよいと判断した学生さんが増えた可能性は高いと推測できますね。

こうした傾向は今後、さらに顕著になる可能性が高いと考えられます。
総務省が発表した2017年11月の完全失業率(季節調整値)は2.7%と、何と24年ぶりの低水準でした。

このところ景気は多少、上向いていますが、これほどの低失業率は景気拡大だけでは説明できません。
慢性的な人手不足が原因となっているのはほぼ間違いなく、
この傾向は長期にわたって継続する可能性が高いかと思います。

もっとも、売り手市場だからといって学生さんの就職活動がラクになるのかというとそうとも限りません。
優秀な学生さんは、より条件のよい職場を求めてさらに競争することになりますから、
買い手市場の時と同じような努力が求められます。

私の友人の中には公務員の友人がおりまして、
昨年、新卒採用業務を担当していたようで
「こんなにも新卒採用業務が大変だったとは思わなかった」、と先日漏らしていました。
自治体の中には内定者を引き留めるため、SNSを活用したり、イベントを開催するなど、
民間企業並みの工夫を凝らすところも出てきているようです。

公務員の採用すら採用難易度が高まっているなんて、一昔前なら想像できないことですね。
(抜粋/THE PAGE)

では、また次回のブログで。

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