Webコンテンツを発信する際に「どれだけの人に閲覧してもらえるか」が重要です。
そのような時に役に立つツールが「キーワードプランナー」です。
今回は「キーワードプランナー」の使い方についてご紹介いたします。
もくじ
◆キーワードプランナーとは
キーワードプランナーとは、リスティング広告などを打つ際の入札単価やキーワードの月間検索数(検索ボリューム)などを調べることができるGoogle公式のツールです。
読者層(ターゲット)の明確化や、記事の内容を充実させたい時、SEO対策などに使います。
無料で使うことができ、戦略的な広告出稿に役立ちます。
◆キーワードプランナーの登録方法
まず、キーワードプランナーを使うために、通常のGoogleアカウントとは別にGoogle広告のアカウントを作成する必要があります。
https://ads.google.com/intl/ja_jp/getstarted/
上のGoogle広告の公式サイトを開きます。
右上の「ログイン」か「キーワードプランナーに移動」を選び、Googleアカウントのメールアドレス及びパスワードでログインします。
次に「広告の目的」で任意の項目を選んで進みます。
ビジネスの説明というページが表示されるので、ここでは「ビジネスの名前」を入力します。
WebサイトのURLを入力して次に進み、「アナリティクス」の連携を要求されるので設定してください。
「広告を作成する」というページに移るので項目を設定します。
初期設定でフォーマットが用意されているのでこのままでも大丈夫です。
キーワードのテーマや広告を適切な地域に表示するかどうか、広告の予算、お支払い情報などを設定し、キャンペーンの確認をして「送信」します。
送信後に「キャンペーンを確認」をクリックして配信設定を「キャンペーンを一時停止する」と設定します。
最後に、デフォルトの設定ではスマートモードという必要最低限の機能をまとめたモードとなっているため、画面上部バーにある「設定」から「エキスパートモード」に設定を切り替えておきましょう。
◆キーワードプランナーを使うメリット
・キーワードとその関連語を1つのツールで押さえることができる。
・競合がどれほど参入しているのか広告費から予測することができる。
・リサーチしたキーワードのデータをCSVで保存できる。
◆まとめ
キーワードプランナーは、コンテンツを効果的に発信するために必要なツールです。
SEOにも活かすことができるので、まずは使い方を理解し、より良いコンテンツ制作に活かしましょう。