新商品の発売やサービス開始の際には、「初回お試し」の施策を行うことがあります。
そしてユーザーに認知してもらい、利益に繋げるためには「初回お試し」から「定期購入」してもうことが重要です。
今回は「初回お試し」から「定期購入」してもらうためのポイントについてご紹介いたします。
もくじ
◆初回お試し商品の特徴
- ユーザーが手を出しやすい価格設定
初めはまず商品を試してもらう必要があるので、利益を考えず低価格に設定されることが多いです。 - 中身のグレードを下げない
低価格に設定したからといって、商品の中身を極端に少なくしたり、普段よりもクオリティが低いものにしてしまっていたりすると、定期購入につながりにくくなります。
◆定期購入してもらうためのポイント
- リピート割引
「初回お試し50%OFF、その後も継続でずっと30%OFF、しかも送料無料!」など、継続購入でメリットを感じてもらえるような仕組みを作ると効果的です。 - アプローチのタイミング
お試し期間が終了する頃にプレゼントやクーポンを送るなど、ユーザーの商品に対する熱を再び引き出すことが定期購入につながるポイントです。
また、初回のお試し期間中に、購入した商品に合った別の商品を提案したり、メールマガジンを送るなど、ユーザーの熱量が高い状態にアプローチをすることも有効です。
◆トラブルを避けるための注意点
定期購入をしてもらいたくても、毎日のようにメルマガや電話営業をしてしまうとユーザーに不快感を与えてしまうので絶対にやめましょう。
ユーザーが商品を試している期間や使い終わるタイミングなどを見計らって、「リピートをするとお得になる」と思ってもらえるようなキャンペーンなどを用意して適切なタイミングで定期購入の案内をしてみましょう。
◆まとめ
新商品やサービスの初回お試しの目的は、認知度アップや使い心地を知ってもらうことにあります。
しかし利益につなげるためにはリピート購入をしてもらう必要があります。
定期購入してもらうためにも適切なタイミングで案内をすることが重要です。