今さら聞けない!「API」とは?|メリットや実装定順をご紹介!

スキルアップ

APIという言葉を聞いた事はあっても、APIがいったい何なのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか。

今回はそんなAPIについて詳しく解説いたします。

もくじ

  1. APIとは
  2. APIのメリット
  3. APIを利用する際の手順
  4. まとめ

APIとは

「API」とは、アプリケーション・プログラミング・インタフェース(Application Programming Interface)の略です。

狭義にはアプリケーション作成に利用することもあり、ある外部アプリの機能を共有するシステムのことを指します。

簡単にいうと、他で使われているアプリの機能を自身のアプリでも導入できるようにしてくれるシステムのことです。

具体例を挙げると、Twitter APIで「投稿」機能を利用すれば、自社で投稿機能を開発しなくても投稿のシステムを利用することができます。

APIのメリット

・アプリ開発が簡単

APIを利用することで、API提供側アプリと自社アプリで共通の部分があれば、自社でプログラミングをしてアプリ開発する必要がなくなります。

・アプリ開発コストの軽減

上記で述べたように、自社でアプリを一から作る必要がなくなるので、開発にかかる時間とコストを大幅に減らすことができます。

・UX(顧客体験)が向上する

TwitterやFacebookといったSNS同士の連携によって、サービス利用者が別のサービスを利用する際の面倒な手間を省くことができ、UX(顧客体験)の向上に繋がります。

APIを利用する際の手順

まず、APIを提供している会社に登録します。

必要事項を登録したら次にAPIを利用する際の「APIキー」と「シークレット」を取得します。

あとは実際に使ってみてAPIの仕様を確認して終了です。

有名なAPIでは

・LINE Messaging API

・Google Calendar API

などがあります。

◆まとめ

APIは難しい用語にとらわれがちですが、仕組みを理解してしまえば非常に簡単で、今後ソフトウェア開発においても重要な地位を維持していくと考えられます。

APIの利用には様々なメリットがあります。

ビジネスの幅を広げるためにもぜひAPIの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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