新型コロナウイルス感染症の拡大により急速に広がっているテレワークですが、テレワークをおこなうにあたって注目されているのがWeb会議ツール「Zoom」です。
今回は、「Zoom」の特徴や使い方についてご紹介いたします。もくじ
◆「Zoom」とは
Zoomは、複数人で同時に音声と動画によるWeb会議やオンラインセミナーが行えるクラウドサービスです。最近では外出自粛の影響もありオンライン飲み会にもZoomが活用されています。
Zoomでできることは主に、
・Zoomミーティング(Web会議用アプリ)
・Zoomビデオウェビナー(Webセミナー用のサービス)
・Zoom Rooms(テレビ会議システム)
になります。
無償で使用できる「Zoom Basic」というプランと有料のプランが用意されており、有料版は月額2,000円の「Zoom Pro」、月額2,700円の「Zoom Buisiness」、月額2,700円の「Zoom Enterprise」があります。
無償版では複数人でのWeb会議は40分までなどの制限があります。
◆導入方法と使い方
Zoomは使い方がシンプルで誰にでも簡単に使えます。
まず、ZoomはPC、スマートフォン、タブレットと各デバイスに対応しています。
Zoomの公式ホームページの「ダウンロード」から「ミーティングクライアント」をクリックします。
次に「ミーティング用Zoomクライアント」のダウンロードをクリックしてクライアントアプリのインストーラーをダウンロードします。
スマートフォンの場合は各OSのアプリで「zoom」と検索してアプリをダウンロードします。
・ミーティングや会議などに招待された場合
招待されたミーティングや会議などに参加するには共有された招待URLが送られてくるのでそのURLをクリックするだけです。
招待URLをクリックすると自動でZoomのアプリがダウンロードされます。すでにZoomをインストール済みであればZoomを開くよう促されます。
・新規ミーティングを立ち上げる場合
ミーティングを開催する際にはホーム画面の「新規ミーティング」を押すだけで会議を始められます。「スケジュール」を選択すれば日時を指定することもできます。会議画面下部にあるメニューバーの「招待」から参加者を追加できます。
◆便利な機能
・バーチャル背景機能
背景を簡単に好きな画像に設定できます。
・Snap Camera連携機能
Snap Camera機能が連携されていて様々なフィルターをかけることができます。
・常時接続
雑談部屋を使って常時ちょっとした雑談や会話ができます。
・Slack連携
ビジネスチャット「Sklack」と連携していてわざわざチャットアプリを別で立ち上げる必要がありません。
◆まとめ
外出自粛が広がる中、在宅勤務の強い味方となる便利なツール、Zoomをご紹介しました。
会社に出勤しなくてもZoomを使って定例ミーティングや会議を行うことができます。
新型コロナの影響で導入を始めた企業も多いです。テレワークを中心とした働き方改革に注目されてる今こそZoomを活用する大きなチャンスかもしれません。
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