Webマーケティングの分野でよく耳にする用語で「インプレッション」があります。「PV」、「リーチ」、「エンゲージメント」、などと並んでインターネット広告やSNSの管理画面で使われる用語ですがそれぞれの違いについて正しく理解できていますか?
今回は混同しやすいこれらの用語の違いについてご紹介いたします。もくじ
◆マークダウンとは
通常、記事を書く時に協調したい文字を太字にしたり、箇条書きにして文章を読みやすくするにはHTMLのようなマークアップ言語を使用しますが、マークアップ言語は表記が複雑で使いにくい一面もあります。
そこでマークアップ言語を簡略化できるようにプログラムされたものが「マークダウン」になります。
◆マークアップとマークダウンの違い
マークアップとは、文書を構造化するために「タグ」と呼ばれる特定の要素で囲むことで、元の文に構造や装飾などを反映させる言語のことです。
最も認知度の高いマークアップ言語はHTMLで、その他にもSGML、XHTML、XMLなどがあります。
マークアップは非常に記述や種類が多く、専門的な知識が必要になります。
一方、マークダウンとは、マークアップ言語を簡略化したものになります。
「軽量マークアップ言語」とも呼ばれ、専門知識がなくても誰でも簡単に使うことができます。
マークダウンのメリットとしては、簡単に使える以外にも、他のサイトからコピペした場合にも、そのまま反映されるのでフォントや文字の大きさを修正する手間もなく、オフラインでも使用が可能です。
◆基本的なマークダウン活用法
1.見出し
文章には欠かせない「見出し」の大きさを「#」の数で表します。
一番大きな見出し
二番目に大きな見出し
三番目に大きな見出し
2.強調
重要な文を強調したいときにアスタリスクで囲み太字にします。
あいうえお
→アスタリスク2個ずつで囲むと太字になります。
あいうえお
→アスタリスク1個ずつで囲むと斜体になります。
3.改行
文章の区切りに必要な改行は、行末で半角スペースを2個入力すると改行できます。
4.箇条書き
「・」をつけて箇条書きにするときは文字の前にアスタリスクをつけます。
*あ →・あ
*い →・い
*う →・う
また、文字の前に数字とピリオドをつければ自動的に順番がつきます。
1.あ → 1.あ
1.い → 2.い
1.う → 3.う
5.リンク
文字をクリックして指定したURLにリンクするには
[リンク先を表す文言](URL)
と記述します。また、
![画像の名前](URL)
と記述すれば画像を表示できます。
◆まとめ
Webマーケティング分野ではさまざまな指標や用語が用いられます。
その中でもインプレッションは必ず押さえておきたい重要な指標になります。
それぞれの意味を正しく理解し、ユーザーの心理をつかんでWebサイトのアクセス解析に活かしていくことが大切です。 フォーザウィンはIT業界で働く仲間を募集しています! 経験、未経験は問いません。是非当社の採用情報をご覧ください。 採用情報を見る >