【Web担当者必見】SEOに取り組むなら知っておくべき「検索アルゴリズム」とは

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何かを調べるときや探すとき、毎日のようにWebサイトを閲覧しますが、Googleでキーワードを入力して検索した際に表示されるWebページの順位はどのようにして決まるのでしょうか。

今回はGoogleの検索アルゴリズムについて詳しくご紹介します。もくじ

  1. 検索アルゴリズムとは
  2. 最新のアルゴリズムアップデート
  3. コアアルゴリズムアップデート
  4. まとめ

◆検索アルゴリズムとは

ユーザーのキーワード検索に対して、数千から数万もあるコンテンツの順序およびランクを定義するためのルールのことを、アルゴリズムといいます。
アルゴリズムによって、コンテンツの順位が決定し、検索結果のページに表示されるようになります。
ユーザーが求めている情報を瞬時に提供できるように、Googleは検索アルゴリズムのアップデートを随時行っています。
更新されるたびに検索結果に表示されるコンテンツは順位変動を起こすので日々順位が入れ替わることになります。
順位の決定に大きく関わってくるのが、「クエリ依存型要素」と「クエリ非依存型要素」になります。
クエリとは一般的に「問い合わせ」を意味し検索エンジンに対する問い合わせのことを「検索クエリ」と呼びます。

◆最新のアルゴリズムアップデート

・パンダアップデート
パンダアップデートとは、質の高いコンテンツを上位表示させて、質の低いコンテンツは検索結果に上位表示させないようにするアップデートのことです。

・ペンギン・アップデート
ペンギン・アップデートは、スパム行為や品質・信頼性が著しく低いリンクを扱っているページや、ガイドラインに著しく違反しているWebサイトのページを排除・減点評価するためのアップデートのことです。

◆コアアルゴリズムアップデート

コアアルゴリズムアップデートとは、Googleが検索アルゴリズムのベースとなる部分を大きく見直し、内容を更新することです。
アップデートは年に数回実施されており、Googleの検索アルゴリズムは最新では、2018年8月と2019年3月に大規模なアルゴリズムのアップデートを行いました。
中でも2017年4月にファクトチェック機能が導入され注目を浴びました。
ファクトチェック機能とは、Webサイトが事実確認を行っている場合には、検索結果の表示にラベルがつくといったGoogleの検索ラベル機能です。
2017年5月時点では、日本でファクトチェックラベルのついたサイトは報告されていませんが、サイト運営者は、ユーザーにとって有益で正確な情報をいかに提供する事ができるかが大きな課題となります。

◆まとめ

日々アップデートが繰り返されている、Googleのアルゴリズム。
Web担当者やサイト運営者の方は今後益々、質の高いコンテンツの制作やより多くのユーザーにコンテンツを見てもらうための施策力が求められます。

Googleがどのような内容のアルゴリズムアップデートをしているのか、日々チェックをし、有効なSEO施策を実行していきましょう。 フォーザウィンはIT業界で働く仲間を募集しています! 経験、未経験は問いません。是非当社の採用情報をご覧ください。 採用情報を見る >